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庵治石細目(大丁場産)の原石です。
直接、社長が丁場へ検品に行って買い付けました。
綺麗な原石です。
いつも直接、社長が丁場に行って良い原石を選んできます。
庵治石についてまだまだ知らない方もいると思いますので
少しご説明させていただきます。
庵治石とは香川県高松市庵治町・牟礼町産地の「火成岩」になります。
墓石に庵治石が使われるのは、次のような利点があるからです。
まず、石のツヤが長く保たれること。
それは、石質が硬いため、水を含みにくいからです。
次に、庵治石独特の模様である斑(ふ)が美しいこと。
青みのある上品で上質な印象を与えてくれます。
そして年月を重ねるごとに深みがでてきます。
ですが、他の石種に比べて大きい材料が採れにくいこともあり、
実際に墓石として市場にでるのは、丁場から採掘したものの3%程度に過ぎません。
希少価値の高い庵治石は、墓地内でも存在感があります。
日本の石材業界のなかで庵治石は最高級品と位置づけられています。
その価値は、他の原石・墓石加工品に例を見ない高額な値段によっても
証明されています。
数あるなかの【庵治石の特徴】として第一に挙げられるのが斑(ふ)です。
斑とは、まだらという意味です。
地学上によると、その秘密は黒雲母の集合体と言われてます。
しかし、その神秘的な集合体がなぜ庵治石の一部にだけ発生したかは
庵治石の採掘が始まって約1000年経つ現在も謎のまま解明されていません。
地元に伝わる言い伝えとしては、源平合戦で有名な屋島の桜が吹雪となり、
庵治石を包んで斑に姿を変え美しく咲いていると言われてます。
庵治石にも色々種類があります。
庵治石の中でも最高級品です。
きめ細かな地肌、石全面が二重のかすりにように斑が浮く
という現象が特徴です。
庵治石の主成分の1つである黒雲母の粒が小さく少ないので
細目石より少し白く見えるのが特徴です。
その他にも庵治中細目石などがあります。
細目石と中目石中間の風合いです。
他にも加工する物やお客様のご要望に応じて商品に適した庵治石を
探してきたりなどもできます。
もし、庵治石でこんな物が作りたい!や
庵治石の墓石がいくら位するのか気になる・・・など
お見積もりだけでもできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
浦賀石材では高松市を中心に香川県内全域まで無料出張見積をさせて頂きます。 見積後もしつこいセールスやお電話をする事は御座いませんのでご安心くださいませ。
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